2010年5月29日(土)〜30日(日)丹沢主脈縦走(単歩)

5月28日(金)コインロッカーに荷物をデポ−仕事
5月29日(土)14:24小田急永山―14:39新百合ヶ丘―15:32渋沢―15:48渋沢駅北口―(神奈交バス)―16:10大倉―17:10大倉高原山の家テント場泊
5月30日(日)4:45大倉高原山の家テント場―5:40駒止茶屋―6:20堀山の家―7:00塔ノ岳―8:10丹沢山―9:30蛭ヶ岳―10:45姫次―11:05八丁坂ノ頭―12:00林道―13:00いこいの湯―15:31いこいの湯発―(神奈交バス)15:48やまなみ温泉―16:11藤野―16:47高尾―18:00四谷―18:20自宅

記:木曜日の夜。眠い眼をこすりながら天気図を眺める。今週も天気はいまいちだが、先週のような雨にはなりそうにない感じ。ある程度の前線は梅雨だから仕方ないことだし、次またいついけるかわからないのでとりあえずいくことに決める。当直あけで荷造りの気力なく、翌朝急いで準備を整える。ラッシュアワーのザックはやはり肩身が狭い。今日も当直なのだからやむを得ぬ事情。南町田駅新百合ヶ丘駅にはどちらもザックをデポできる大きいロッカーがあるのでありがたい。
土曜日。仕事を終え、新百合ヶ丘でデポしたザックを回収し、大倉に向かう。どんな条件でも今夜はよく眠れるに違いない。大倉高原山の家まで快適に歩く。テント場には高校山岳部のテントが4つ。物寂しくなくてうれしい。雨はそこそこでやみ、夜は比較的寒くなく過ごす。
翌朝。霧もやの中をひたすら登り、歩く。時折、幻想的な空間に息をのむ。整備された登山道に感心する。おそらくは美しいだろう景観を想像して歩く。青根への下山中、鹿の駆除狩猟隊に会う。いろいろな取り組みがあることを知る。
8時間の縦走を終え、いこいの湯で汗を流す。源泉の微温湯がなんとも気持ちよい。まわりでは、来週の大会にむけてランナーたちが走り込んでいる。それぞれ趣向があるのだなあと思いながら帰宅の途についた。素敵な時間に感謝。