2009年5月3日(日)〜6日(木)尾瀬―会津駒ケ岳山スキー(単独)

kaki62009-05-07

5月3日(日)17:30大倉山―18:24東京―20:20沼田―(関越交通バス)―21:23鎌田―(ホテル送迎)―21:40尾瀬戸倉湯元ホテル玉城屋泊 群馬県利根郡片品村戸倉604(0278-58-7211)
5月4日(月)7:50戸倉―8:30鳩待峠―12:00至仏山―13:00山ノ鼻―尾瀬ヶ原―14:00龍宮小屋―14:30見晴台 燧小屋泊(090-1062-1395)
5月5日(火)7:00燧小屋―10:30燧ヶ岳―熊沢田代―広沢田代―13:00御池着―14:00御池発―(14:40のバスの予定であったが橋本さんご夫婦のご好意で)―14:30桧枝岐 尾瀬野泊
5月6日(水)7:00会津駒ケ岳登山口―9:30駒ノ小屋―11:00登山口―11:30尾瀬野―15:00桧枝岐発―(会津乗合バス)―16:30会津高原尾瀬口鬼怒川温泉―20:00北千住

記:今年のGWは歩きながらスキーが楽しめる尾瀬へ。沼田駅最終のバスに乗るべく大倉山の当直から東京駅へダッシュ上越新幹線に飛び乗り高崎で下車。上越線のホームでは登山者がちらほら。ようやくほっとした気分になる。途中、鎌田から尾瀬戸倉までのタクシーが予約できないアクシデントに見舞われたが、お宿に送迎を懇願。快く許諾いただき一安心であった。沼田駅から台地を登り友人宅の前を通過。懐かしくてメールをする。宿には、荷物がついており気持ちが高ぶる。翌朝、曇り。戸倉の駐車場から乗合いタクシーで鳩待峠へ。快適に至仏山へシール登行。尾瀬ヶ原をはさみ燧ヶ岳を望む。すばらしい景色。尾瀬ヶ原目指して気持ちよく滑降。今年は雪が少なく途中スキーを脱いで木道を歩く。予定 通り燧小屋でお風呂に入り明日に備える。3日目、燧ヶ岳直登。見晴新道には道標があり迷うことはない。最後の急斜でスキーを脱ぎつぼ足へ。柴安恕Pの急な下だりを避けるため俎恕Pとの間のカールを昇る。俎恕P山頂に人が見える。道中ずっと一人であったためうれしくなる。山頂から尾瀬沼を眺め、御池へ滑走開始。ご夫婦で山スキーを楽しまれている橋本夫妻に会いご一緒する。昨日まで月山を歩かれてきたとのこと。御池への最後の降りは急斜なため横滑り中心となる。13時過ぎ、無事、尾瀬散策を終える。今晩の宿は桧枝岐の尾瀬野。夕食までのひと時、桧枝岐をのんびり散歩。桧枝岐歌舞伎、燧の湯、駒の湯、中土合公園。ほっとする。夜は南会津の郷土料理に舌鼓。涙がでるほど美味しい。4日目。会津駒ケ岳へ。今年は雪が少なく、1時間ほど登山道を普通に歩く。水場あたりからシール登行。稜線に出るとホワイトアウト。駒ノ小屋まで行き引き返すことにした。帰りは快適に滑降。楽しいGWに大満足であった。桧枝岐から会津高原尾瀬口駅までの車窓(会津乗合バス)はあまりにのどかで美しくすばらしい時間であった。小豆温泉、木賊温泉、前沢曲家。ぜひまた南会津を再訪したい。