鳥海山山スキー

kaki62011-05-07

土曜日の午前中は天気も安定するようであり、鳥海山山スキーへ。4時30分に家をでるも、鳥海ブルーラインゲートのオープンは8時。車の中で待つこと90分。8時30分過ぎ、ようやくシールをつけて大平山荘から登り始める。2,3組のツアーグループを認めるも、広い斜面では他は気にならない。直登コースはさけ、西の尾根沿いを気持ちよく登り、2時間ちょっとで御浜小屋に到着。雄大鳥海山山頂を拝み、気持ちよく斜面を滑る。途中で熊さんに遭遇するも、動物同士、お互い近づくのは避けたい本能でうまい具合にすれ違うことができ安堵。最後は、急斜面に苦戦しながらも楽しくツアーを終える。ひなびた湯ノ田温泉で汗を流し、鳥海の湧き水(神泉の水)で喉を潤す。脇では、採れたばかりのアオサを地元のおばあさんがジャブジャブ洗っている。庄内の幸を買い物しながら海沿いを走る。十六羅漢岩を見物し、湯田川温泉へ。湯量豊富な温泉を心ゆくまで堪能し、夜は湯どの庵の美食に舌鼓。旬の孟宗汁を味わい、素敵な時間をすごす。秋にもまた来訪したい気持ちで山形に帰宅した。