2010年6月26日（土）〜27日（日）面白山高原から大東岳（単歩）

6月26日（土）19：49上野―（はやて199）―21：15仙台―Hotel Moterey Sendai泊
6月27日（日）6：10仙台―（仙山線）―7：10面白山高原―7：30分岐―8：50権現様峠―10：30大東岳―（表コース）―11：00五合目―11：40二口温泉―ばんじ山荘入浴―12：11二口温泉―（仙台市営バス）―13：07愛子―13：11愛子発―13：40仙台着―14：20仙台発―15：00利府―15：20セキスイハイムアリーナ−（松田聖子コンサート）―19：03岩切―19：26仙台―（はやて28）―21：02上野

記：予報は梅雨の天気。午前中は本降りにならなそうなので、ホテルを早々に出発し、仙山線の始発に乗車。面白山高原から権現様峠経由で大東岳を目指す。バスは二口温泉発12：11の1本だけなので、温泉浴の時間も考えるとややタイトな計画である。心して歩き始めたものの、想像以上に難航。道幅は狭くて急で、おまけに雨で滑りやすい。気持ちを引き締めてひたすら歩く。権現様峠手前の森はなんだかとても神聖な感じがした。そして、大東岳への登り。ほとんど沢登り。岩に滑り打撲。最後30分は半藪こぎ。くじける余裕もなく次から次へとふりかかってくる苦道を対処し、ようやく山頂へ。少し休んで下山。表コースの下りは快適そのもの。温泉のことを考えると自然と足が進む。なんとか二口温泉に下山するも残された時間は約20分。アルカリ性のお湯にいつまでもつかっていた気持ちであったが、心恨めしくバスに乗り込む。愛子の町をぬけて仙台へ。スイカを買って利府にむかう。そしてコンサート。30年間仕事を続けること。素敵なことだなあと思う。聖子ちゃんの姿に感心して仙台を後にする。今日もまた、良い一日だったと思う。