2008年8月1日〜5日立山―薬師岳―黒部五郎岳縦走(単独)

8月1日(金)19:45羽田―21:00富山―23:00立山―ウェルサンピア立山泊.
8月2日(土)晴れ6:00立山―7:30室堂―浄土山―9:00龍王岳―鬼岳―11:30五色が原ヒュッテー13:30越中沢岳―15:45スゴ乗越小屋幕営
8月3日(日)晴れ6:00スゴ乗越小屋―北薬師岳―9:30薬師岳―10:45太郎平小屋―北の俣岳―15:00黒部五郎岳―15:45黒部五郎小屋幕営
8月4日(月)雨5:30黒部五郎小屋―7:00三俣蓮華岳―8:45双六小屋―10:30鏡平山荘―鏡平山荘泊.8月5日(火)晴れ鏡平山荘5:00―小池新道―6:30わさび平小屋―7:30新穂高温泉平湯温泉―松本.

記:入局1年目の夏休み。立山から新穂高温泉まで縦走。羽田空港でガスを没収されるハプニング。QOL低下にお先真っ暗。1日目、五十嶋商店に御挨拶。陳列棚にエピガスをみつける。救われた。室堂からの歩きは快適そのもの。ほどなく五色が原に到着。スゴ乗越小屋へはこれからだ。越中沢岳をこえ、最後の上り。意外に遠く足底がジンジンした。2日目、薬師岳を駆け上り、太郎平小屋まで一気に駆け下りる。先の距離を考えると不安もよぎったが黒部五郎岳をめざすことにする。道中駆ける。中俣乗越についたのは14時。ぎりぎり。山頂を見上げる。うらやましい。力をふりしぼり黒部五郎岳への登り。圧巻。五郎のカールの後ろにみえる赤い屋根の黒部五郎小舎。おとぎ話のようにかわいい。気持ちに余裕が出てくる。ジンジンする足を沢でアイシングしながら小舎に急ぐ。3日目、あいにくの雨。三俣蓮華岳までは山男と同行。双六小屋までは無口なおじさんと同行。天気が悪いので安心。双六小屋で一休み。笠ヶ岳まで行きたい気持ちは山々であったが天候が許さない。鏡平山荘で一泊。快適。4日目、小池新道を駆け下り新穂高温泉へ。朝早すぎてバスターミナルの温泉は入浴不可。無念。平湯温泉バスターミナルで汗を流し帰途につく。次は、雲ノ平から笠ヶ岳に行かなくては。松本から東京を経由して仙台へ。七夕祭りの花火を鑑賞。明日はねぶた祭りを見に青森へ行く。